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事故車は修理か売却、どっちがお得?
2021年10月20日

はじめに

事故に遭ってしまって車が破損した場合、修理した方がいいのかそのまま売ってしまおうか、それとも修理してから売ろうか…と、色々な選択肢が浮かんで悩んでしまうこともあるかもしれません。
そんな時、修理か売却かどうやって判断すればよいのでしょうか。今回は事故車を修理するか売却するかを見極めるポイントと、修理費用の相場といったことをご紹介していきます。

 

修理か売却かは車の破損状態による

事故車を修理して乗り続けるか売却するかの判断ポイントは

「車の骨格部分(フレーム)が損傷していないか」「修理費が高くならないか」

の2つです。

車の骨格部分であるフレームにダメージがある場合

車体の要であるフレームにダメージがあると修理費がかさみます。

修理費は軽いゆがみの場合は10万円から、部品が少ないモデルであったり大掛かりな修理が必要になると100万円前後とかなりの額がかかります。エアバッグが開くほどの事故の場合もやはり100万円ほどの修理費を要します。
運転できないほど歪んでいる車の場合、別の車を購入できる金額が必要になるかもしれません。
また、フレーム部分を修理した車は修復歴車(事故車)として扱われ、車の価値が大幅に下がってしまいます。もし売却しようと思っても、軽自動車の場合は通常より20万円減、普通車の場合は30万円~50万円減額されるといいます。見た目の問題だけではなく、事故で歪んだ箇所が原因でその後故障に繋がる可能性があり、何が起きるかわからないという点でニーズが低く、査定額も低くなっています。
そのため無理に修理するよりはそのまま売却する方がコストがかからずに済みます。

フレームにダメージがない場合

車のフレームにダメージがなく、そのほかの部分の修理で済む場合は修理を検討してもいいでしょう。
修理後も乗り続けて、その後売却してもそれほどマイナスな査定にはなりません。ただし、修理費用は破損した部分によって違ってくるので修理費用との兼ね合いになります。
修理費用によっては保険の補償内で修理費を支払えることも多いですが、年式の古い車だと受け取れる保険金が少なくなるので、保険金と修理費用のバランスを見てから判断することが重要です。

 

修理費用の相場

車のダメージや損傷した部分、車種によって変わってきますが、車両保険を使わない場合の修理代を各パーツごとに見ていきたいと思います

 

・エンジンの修理費用 50万円~100万円

エンジンが故障した場合は載せ替えることになります。エンジンの値段が30万円以上ですので工賃を含めて50万円以上、輸入車であれば取り寄せるのにお金と時間がかかるため、より高額になります。総じて修理費用は高額になるので、新しい車に買い替えるケースも多いでしょう。

 

・ドアの修理費用 3万円~10万円
ドアのキズやへこみを修理するだけであれば3万円ほどで修理できますが、ドアごと交換しなければならないとなるとパーツの費用も負担することになるため10万円以上かかることもあります

 

・バンパーの修理費用 1万円~20万円
バンパーの場合は軽度な損傷であれば1万円~5万円で済みますが、パーツ交換となるとドアと同様に10万円以上かかることもあります。
特に輸入車や高級車の場合は高額になる傾向があるので注意が必要です。

 

・フレームの修理費用 10万円~100万円以上
先ほども触れましたが、フレーム部分となると軽微な場合でも10万円以上かかることがあり、フレームの大部分を修理するとなると100万円以上かかることになります。

 

輸入車は修理費がかさむ

輸入車は国産車よりも修理費がかかります。以下がその理由です。

 

・部品代が高い
海外で製造された部品をインポーターが日本へ輸入して販売するため、部品代が割高になります

 

・国産車の修理より工賃が割高
メーカーごとに違う特殊な構造のため、その分作業時間や手間がかかります。輸入車の場合は新モデルが発表されるたびに車の整備方法や特徴を学ぶ必要があり、場合によっては海外で行われる研修を受けることもあります。整備士の研修費用も工賃に上乗せされるため、国産車の修理より工賃がかかることになります。

 

・国産車より消耗品を交換する頻度が高く、メンテナンスにかかる費用が高額になる

 

・年式の古い車や中古車の場合は部品の流通が少なくなり、修理代が高額になる。

修理か売却かどっちを選ぶ?

結局、修理か売却かどちらがお得かというと、ケースバイケースであると言わざるを得ません。事故を起こした車の損傷具合、受け取れる保険金の額によって判断が変わってきます。
保険金で修理費用をカバーできるのであれば修理の方がお得ですし、反対に保険金より修理費の方が高ければ修理はお得ではありません。
修理費の兼ね合いにも大きく関わってくるのが車の損傷具合です。車のフレーム部分が損傷している場合は修理費が高額になりますし、修理をしても修復歴車(事故車)扱いになるため売却時の査定額は通常より大幅に下がります。この場合は修理せずに売却した方がコストも時間もかかりません。

 

事故車を売却するのであれば事故車買取専門業者へ依頼するのがオススメです。事故車独自の流通ルートやパーツごとの販路を持っているので、廃車にするしかないような車でも価値を見出して買取価格をつけることができます。輸入車であれば輸入車専門の事故車買取の買取キングへお任せ下さい。

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