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フェラーリ(Ferrari)の歴史と現行モデルのご紹介
2021年11月17日

フェラーリの魅力

変わらない美しさと圧倒的なパフォーマンス。エンジン音と排気音の存在感やシンボルである跳ね馬も魅力的です。まさにスーパーカーといえる車で、その価値はほとんど下がらないと言われます。F1で培われたハイパワーなエンジンや美しいフォルムを持つフェラーリの歴史とシリーズについて触れていきます。

エンツォ・フェラーリの歴史

「エンツォ・フェラーリ」は幼少の頃からレーシングドライバーに憧れ、1920年アルファロメオのテストドライバーとなった後、レーシングドライバーとして活躍しました。その後アルファロメオのディーラーの経営を始め、1929年には「ソシエタ・アノニーマ・スクーデリア・フェラーリ」というアルファロメオのディーラーチームを作りました。

 

1947年イタリアのモデナに自身の名前を冠した会社を創立します。最初に製造した車は、フェラーリ125Sというレーシングカーで、同年開催されたローマGPで初優勝しフェラーリの伝説が始まります。1950年F1モナコGPでデビューを果たし、翌年開催されたイギリスGPでは初勝利するなど不動の地位を確立していきました。

一般車の始まり

エンツォ・フェラーリは旧型のレーシングカーをデチューンし市場で販売することにします。レースで勝利した車が購入できると話題になり貴族など富裕層が購入するようになり、商業的にも成功していきました。しかし、市販車販売の生産体制が追い付かなくなり品質が低下してしまいます。更に、高コスト、社内の問題など様々な事が起こり会社の状況は低迷していきました。

そこでエンツォ・フェラーリはスポンサーを探し、フィアットから出資を受け、経営の安定と先進技術の取り込みを行っていき、1969年にはフィアットの傘下なり生産量が大きく伸び大躍進を果たしました。(現在フェラーリはフィアットから独立しています。)

 

一般車としての初期のフェラーリは1947年1955㏄V型12気筒搭載の166sc(スパイダーコルサ)で9台製造されました。当時、顧客1人1人のオーダーに合わせて製造されていたため、仕様が少しずつ違うと言われています。

 

1953年「250ヨーロッパ」を市販車として量産することになります。250シリーズはレースでも成功を収めていましたが、2963㏄V型12気筒エンジン搭載、4足MTを組み合わせ、ボディはコンパクトなキャビンとロングノーズが魅力的な車となりました。顧客からの圧倒的な人気で多くのバリエーションが製造されロングセラーを果たすスーパーカーとなりました。

代表的な最新モデル

フェラーリ・ローマ

2020年販売開始のフェラーリ・ローマ。いつの時代もスポーティーで美しく洗練されたボディは一目でフェラーリとわかります。独自の性能、パフォーマンスが備わり、フォーマルでシンプルなデザインは余分なものを取り除きエレガントで、フェラーリならではのパワーとスポーツ性も備わっています。

 

全長4656㎜、排気量3855㏄、FR駆動、V8DOHCバルブツインターボで、このカテゴリーでは優れたパフォーマンスになっています。また、8速DCTを搭載しているため燃料消費量とエミッション排出量低減やスムーズなシフトチェンジも可能にしました。価格は2682万円です。

フェラーリ・F8トリブート

2019年販売開始のフェラーリ・F8トリブート。2シーター最高峰として誕生した新型ミッドリヤエンジン・スポーツカーで独自の特性を備え持つトリブートの名前には、歴代のV8フェラーリへのオマージュが込められているそうです。

 

全長4620㎜、排気量3902㏄、MR駆動、V8DOHC32バルブツインターボ、7段ATでV8フェラーリ史上最もパワフルになっています。価格は3328万円です。

フェラーリ・ピスタスパイダー

2018年販売開始のフェラーリ・488ピスタスパイダーは488スパイダーの軽量高性能モデルで、最高の技術ソリューションが搭載され、オープントップモデルの楽しさも組み合わさったスパイダー史上最高のパフォーマンスになっています。

 

全長4605㎜、排気量3902㏄、MR駆動、V8ツインターボ、ドライサンプ、7速DCTで、価格は4454万円です。

フェラーリ812スーパーファスト

2017年販売開始のフェラーリ812スーパーファストは史上最速と言われるパワフルなスポーツカーです。また、最速だけでなく高性能と安全性にも優れたウルトラスポーツカーとなっています。車名に付く812は800馬力、V型12気筒エンジンを意味していると言われています。また、スーパーファストは超高速という意味で、フェラーリ500スーパーファストのサブネームを復活させています。

 

全長4693㎜、排気量6495㏄、FR駆動、V12DOHCエンジン、7速DCTで、価格は4128万円です。

フェラーリF8スパイダー

2019年販売開始のフェラーリF8スパイダーはF8トリブートのオープントップモデルで、ルーフシステムの分若干重くなりますが、先代の488スパイダーに比べると軽量化が施されています。ミッドシップフェラーリが持つ圧倒的なパフォーマンスとオープントップの心地良さを併せ持つ、クーペとして完璧なモーションとなっています。

 

全長4611㎜、排気量3902㏄、MR駆動、V8DOHC32バルブツインターボ、7段ATで、価格は3657万円です。

フェラーリ488ピスタ

2018年販売開始のフェラーリ488ピスタは、そのシリーズモデルをベースに走行性能を徹底的に高めたスペシャルモデルとなっています。パワフルなV8エンジンを搭載し、サーキットで培った技術が潤沢に注ぎ込まれたスポーツカーです。

 

全長4605㎜、排気量3902㏄、MR駆動、V8DOHCツインターボ、7速DCTで、価格は4021万円です。

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