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ドイツ車のガソリンなぜハイオク?最新のベンツ・BMWもご紹介!
2022年12月13日

はじめに

ドイツ車には、ベンツ・BMW・アウディ・ポルシェなど高級車の代表ともいえる車が多いですよね。

最近では、高級車も電気自動車、ハイブリッド車やディーゼル(軽油)車など様々なタイプが登場しています。

 

近年、石油高騰の影響でガソリンも高値が続き、2022年12月12日時点の全国平均のレギュラーガソリン価格は約163.5円、ハイオクガソリン価格は約174.4円、軽油価格は約142.7円と、車を使用する人にとっては悩ましい価格となっています。

そのガソリン価格の高値を受け、「ハイオク仕様の車はハイオクしか給油してはいけないのだろうか」と思ってしまうことはないでしょうか。

 

今回は、ドイツ車に着目してハイオク仕様の疑問について解説していきます。

また、最新のメルセデスベンツ・BMWもご紹介します。

 

Q:ドイツ車のハイオク仕様はハイオクのみ?

A:基本的にはハイオクです。

ドイツ車の無鉛プレミアムガソリン仕様と記載してある車種は、基本的に日本ではハイオクがメインとなります。

これには理由があり、「オクタン価」というガソリンの数値が関係あります。

「オクタン値」とは、ガソリンのノッキングと呼ばれる異常燃焼が起こらない性質の程度を表す数字で、オクタン価の数値が大きいほど性質が良く、燃えにくい、異常が起こりにくいとされています。

 

ドイツを含むヨーロッパのガソリンのオクタン価は、レギュラーガソリンで91・ミディアムガソリンは95・プレミアムガソリンは100という数値になっています。

それに対し、日本のレギュラーガソリンのオクタン価は、日本産業規格(JIS)で89以上・ハイオクで96以上という数値が定められており、日本の市場で実際に取り扱っているオクタン価は、レギュラーガソリンで約90、ハイオクで約100という数値になっています。

この結果、ヨーロッパのレギュラーガソリンのオクタン価より日本のレギュラーガソリンのオクタン価が低くなっていることが分かります。

 

ヨーロッパのガソリンのオクタン価基準が、ミディアムガソリン(オクタン価95)という基準になっているため、必然的に日本のレギュラーガソリン(オクタン価約90)ではドイツ車本来の力を発揮できないという経緯からハイオク(オクタン価約100)を給油する仕様になっています。

 

基本的にはハイオク?

上記で基本的にはハイオクです。というアンサーをしている理由ですが、近年製造された車には、電子機器が搭載されたモデルやノッキング(異常燃焼)に対するセンサーが搭載されるなど、車の安全性をより高めるための技術が進歩しています。

電子機器やノッキングセンサー搭載の車の場合、オクタン価が低いガソリンを給油しても一時的であれば問題がないとされていますので「基本的には」というアンサーになるのです。

しかし、その車の本来の力が発揮できない、性能が低下してしまうという可能性もあることから、ハイオクガソリンの給油をお勧めします。

 

ハイオク仕様の車にレギュラーガソリンを給油した場合に考えられること

日本のレギュラーガソリンは質が良いといわれハイオクとレギュラーを混ぜて使うという話があります。

確かに、オクタン価が90のレギュラーガソリンと、オクタン価が100のハイオクを半分ずつに給油した場合、オクタン価は95となるので良いのではないか。と思われる方も少なくないでしょう。

しかし、ハイオクとレギュラーの割合を間違えてしまった場合、ヨーロッパのオクタン価の基準である95を下回ってしまう可能性があります。

その方法で給油を続けていると異常やトラブルの原因になり、最悪の場合はエンジンの載せ換えが必要になるケースもありますので注意が必要です。

 

縁があって購入した輸入車を楽しむためには、ハイオク仕様の車はハイオクのガソリンを給油した方が故障などのトラブル回避や、長い時間を愛車と楽しむことができるのではないでしょうか。

 

最新メルセデスベンツ・BMWのご紹介

メルセデスベンツ〈EQS SUV〉

2022年4月発表!最新のメルセデスベンツEQS SUVはEV車となっており、最大7名が乗車可能な3列シートのSUVタイプで新型バッテリー搭載となっています。

全長5125mm、全幅1959mm、バッテリーはエネルギーの密度を高めた新型のバッテリーが搭載されています。

 

BMW 7シリーズ THE FIRST EDITION 150台限定モデル

2022年4月発表!最新のBMWは、BMW740i Excellence、BMWi7x Drive60Excellence、BMW740i M Sportの3モデルが「各50台限定」で発表されました。

 

740iエクセレンス・740iMスポーツ

伝統と品格、スポーティーさとラグジュアリーさを兼ね備えた740iエクセレンス・740iMスポーツ。

8速スポーツAT、4ドア、右ハンドル、各50台限定、価格はおよそ1,720万円です。

 

 i7xドライブ60エクセレンス

完全な電動のラグジュアリーセダン  i7xドライブ60エクセレンス。

グリーンエネルギーにより製造されるバッテリーを搭載し、航続距離は590km~624kmとなっています。

50台限定、価格はおよそ1900万円です。

 

まとめ

今回は、ドイツの輸入車のガソリンについて触れてみました。

ガソリンの高値が続き、思うように愛車と出かけられなくてストレスを感じる方もいらっしゃると思いますが、無鉛プレミアムガソリン仕様の車はハイオクを給油し、愛車とより長い時間を過ごせると良いですね。

 

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